先週末、近所の神社でお祭りがあった。徒歩12~3分のところにある神社で、お正月にはお参りに行ったりもするが、生活圏や駅とは反対方向にあるので、常には訪れることもなく、ここでお祭りがあることさえ知らなかった。
ところがここのお祭りでは、毎年奉納舞踊があったそうで、ある踊りの先生がご高齢で2年ほど前に辞退され、したがってそのお弟子さんたちも出演されなくなって、どこかに出演してくれる人たちはいないだろうかと、探していたのだそうである。
そんなわけで、私たちのグループ(4人)に声が掛かったというわけだった。🥰💓
この神社は近年改装されて、とても立派な拝殿があり、私たちはここで踊ることになった。半月ほど前、改めて自分が踊る舞台として見に行ったら、幅4.5m、奥行き3.6mもの広さがあり、緑の木々に囲まれたこの舞台に立てるんだなと気分も高揚してきたのだった。
というわけで、立派な拝殿に立つことになり、当日はその前に観客席としてかなりな数のイスが並べられていた。しかしながら何しろお祭りだから、すぐ隣には食べ物の出店がいっぱいあり、そこで若者たち・子どもたちが大騒ぎしている。😱💦
それで、観客席では雑音雑音の中で舞踊曲を聞くことになり、「この人の踊りを見たい」と思わなければ、とても集中などできない。
😥こんなところじゃ、″情話”なんていうしっとりした踊りなんて無理だな😓
少々げんなりしながら舞台裏の小部屋に入る階段を上った。
出番を待つ間に気を取り直して、舞台に立った時は″情話の世界に入る”思いに集中したつもりだが、さてどうだっただろうか❓