願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

2022-07-01から1ヶ月間の記事一覧

「暑中稽古」とは言わないが

私が習っている日本舞踊教室は、京都から家元が来て直接稽古してくださるものなので、毎月3日間続けて行われる。7月分は28、29、30日だった。3日間とも猛暑で、稽古場までの往復だけで、くたびれ果ててしまった。 稽古場はクーラーが効いてはいるが、やっぱ…

盛夏の実りを”ありがとう”

地域の高齢者会館で何種類かの体操教室がある。どの体操も参加できるのは1か月に1度で、1時間弱の簡単なものなので、参加してもあまり満足感が得られない。それで、もう、何か月も休んでいたのだが、久しぶりに「今日は行ってみるか~」と出かけた。 体操が…

1万9000人?、それがどうした!

きのう1万9000人、今日1万8900人、東京の新規コロナ感染者数である。今年2月初め、東京の感染者が2万人を突破した時には、どうなることかと思ったが、それでもう、この程度の数には麻痺してしまったのか。 今日、通院の帰り道、商店街を通ったら、人人人…

口ひげ生やしたら、もうオシマイ

友だちの中に、すごくおしゃれな人がいる。こういう人は、日ごろ考えていることからして違う。例えば、彼女は私を同類だと思うらしく、何かの集まりで隣に座ったりすると、こそっと言ったりした。 :ほら、まだ「春先」って言われるちょっと前に、先取りして…

農家民宿・穆の里 ー 静大学生寮から

「穆」=ボク めったにお目にかかれない難しい字である。辞書で調べてみると、「やわらぐ」とか「むつまじい」というような意味を持っているらしい。しかし、この意味のために「穆の里」と命名したとも思えない。 夫君・敦彦氏に聞いてみる。 ‍:「穆」って…

農家民宿・穆の里 ー 12年ぶりの邂逅

東京は6月25日から1週間以上猛暑日が続いている。その猛暑の中、友だちの経営する農家民宿「穆の里」を訪れた。 *ボクのサト 経営者の片翼・春藤かづ子さんとは2007年、ウルグアイ・モンテビデオで親しくさせてもらった。2人ともJICAのシニア・ボランティア…