願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

沖縄・東村の生活

秋の日は釣瓶落とし

仕事でも個人生活でも毎日部屋の中。これはよくない。東京にいた時は週2体操+週2~3回ウォーキングだったのに、今の生活、ほんとうに体に良くない。 そう思って、11月から週2回8,000歩目標のウォーキングを始めた。 仕事が終わったら(5時)、すぐ出発…

「やんばる」の山道、おもしろ標識

沖縄はここずっと☔☁の天気予報の日が多くて、明日からの1週間も晴れそうにない。ところが昨日は予報を裏切って、朝9時半ころからからっと晴れてきた。 :こんな日、家でくすぶっていることはない!! よしっ、今日は「やんばる」ドライブだ! 今、私には最後…

辺鄙な生活に慣れる

先週、遊びに来てくれた友達は、私が「駒ヶ根仲間」と称しているうちの一人である。 2007年夏、130数人のシニア仲間がJICAの駒ヶ根研修所で研修を受け、秋には世界各地へと散っていった。その130数人のうち、22人くらいが女性だったのだが、どういうわけから…

4日間の味噌づくり研修

今週の研修は「JAおきなわ東支部女性部」による味噌づくりに、研修生も参加することだった。 月曜日:洗米作業。今でも米というものは「研ぐ」必要があるかどうか分からないが、 とにかくたくさんの米を研いだ。洗うのではなく、研いだ。何年振り? でも作業…

第34回「ツール・ド・おきなわ2022」

今日は沖縄北部で、自転車ロードレース「ツール・ド・おきなわ」が開かれるということで、大分前から交通規制のチラシが配られていた。 東京から戻ってきた7日が曇天、それから今朝までの1週間、ず~っと雨交じりの曇りだったので、今日は雨シャワー浴びなが…

そうだ、今日はハロウィンだったんだ!

今、那覇で「第7回世界のウチナーンチュ大会」というのが開かれており、きのうがその前夜祭のパレード、今日が開会式だった。「ウチナーンチュ」というのは、沖縄人と言うことで、これは世界各地に移住した沖縄人が5年に一度、沖縄に帰ってくるというイベン…

飲み物各自持参の歓迎会

研修生が来て1か月経った昨日・10月28日、2度目の歓迎会が行われた。 この南米移民子弟を研修に招待するプロジェクトを企画実施しているのは、東村役場の企画観光課である。先週、村民も交えた役場全体の歓迎会が、会議室で、飲みもの(水)だけで、シンプル…

初めて食べる「マコモダケ」

郵便局に用事があり、その帰り、道の駅「サンライズひがし」に寄った。 この辺りは東村の銀座と言おうか、霞が関・永田町と言おうか、役場、福祉会館、保育所、郵便局、駐在所、図書館などなど村の中枢を司る建物がある。といっても、これらは隣接しているの…

「ハナキン、なんですか?」

:せんせい、「ハナキン」なんですか? :えっ、誰が言ったの? どこで聞いた? 研修生たちが滞在する民宿のおばさんに聞いたらしいのです。 そう、昨日は「花金」でした。でも、ぐったりと疲れて、夕食食べたらすぐ寝てしまいました。今、研修生との間に何…

レストラン「森のふくろう」

研修生たちと、ちょっと離れたところにお昼ご飯を食べに行った。 こんな山の中に~~?と、いうほど山の中にある。 その名も「森のふくろう」 3年前に、夕食を食べに行こうとパンフレットで探し当てたところだが、その時は、街灯もない真っ暗な道をくねくね…

東京の自宅に帰るのに8時間半!!😥

ここ沖縄東村に来てまだ2週間なのに、11月初めにどうしても東京に帰らなければならない用事があって、往復の航空券をGetすることになった。でも、その前に、今日はバス停を探して、時刻を調べる必要がある。 そんなこと、NETでできるでしょ! 確かにそうだけ…

ラリサ🥰「ここに毎日来たいです」

むらにはビーチがたくさんあるが、その自慢のひとつが、このウッパマビーチ。 「ウッパマ」とは沖縄語で「大きい浜」という意味だとのこと。 役場の研修生担当のMさんが、「村内めぐり」の日にここウッパマビーチに連れてきてくれた。ものすごく暑い日だった…

生活立ち上げ、まだ途中

沖縄東村に来て1週間たったのに、ちゃんと生活準備ができないうちに研修生たちが到着したので、私はまだ生活立ち上げの途中 このアパートは築2年と新しいので、部屋は新しくても、生活必需品の準備がすごくアンバランス。例えば、前書いたように、掃除道具、…

腰をさすりさすり、東村生活が始まった

東京を発つ2日前の朝、「あれっ?わたし、腰痛なんかになったことないのに…??」 どうにも腰が痛い。いわゆるこれが、世間でいう腰痛だななんて、能天気に考えていたが、夕方になって「あっ、またぎっくり腰だ!」と思い至った。 で湿布と腰痛ベルトの固定…

沖縄東村の大自然を満喫しよう

コロナ禍で実現をあきらめていた沖縄東村での生活が、”ああ、うれし~”今年また、舞い込んできた。 ひょんなことから、2016年に南米から沖縄東村に来る研修生たちに、日本語を教える仕事を頼まれ、それが始まりで、次が2019年だった。 このプロジェクトは5年…