願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

河津桜、酒造元、そして飯山温泉へ

 去年からすっかり温泉尽いてしまって、

😏:日帰り温泉でいいところあるんですが、行きませんか?

🥰:あ、行きます、行きます!

友だちから声を掛けられて、それが仕事のない日の❝日帰り❞ともなれば、一も二もなく
乗ってしまう。

ところが、日帰りと言ったっていつでもいいわけではないので、第1候補にしていた所はなかなか取れず、第2候補の厚木飯山温泉に行くことになった。

 さて、この友だちから、4日前に

「松田山のタンポポ、菜の花、河津桜が見ごろを迎えています。
 河津桜と菜の花と富士山の絶景を堪能してから、温泉にいきませんか😏

 

正直なところ、私はこの河津桜❞があまり好きではない。どうして好きではないのか?、自分でも分からないのだが、好きではない。強いて言えば、色が濃すぎて、花びらの形に品がないというところだろうか?

 

でも、足元から黄色⇒ピンク⇒青緑⇒白⇒空へと続く風景はどんなにか美しかろうと思われ、

😊:いいですねぇ。早速予約をお願いします。

 さて、東京・神奈川はずっと晴天が続いていたのに、19日(月)当日は朝、空を見上げると、小雨が降っているではないか。
 あ~ぁ、何てこと😥 

 それで思い出した。ちょうど去年のこの日=2月19 日はやっぱり雨に降られて、傘さしながら熱海の梅園を歩いていたなぁ。

 ず~~と自分は晴れ女だと思っていたが、もしかしたら雨女だったかもしれない😱

 というわけで、河津桜の向こうに富士山を見はるかすことはできなかったが、松田山に着いたら、待ってましたとばかりに、ほんの10分ばかり青空が出た。

🥰ああ、やっぱり私は❝晴れ女❞だった

 この写真が一瞬見えた青空。

 

 桜のあとは、この町にある「松美酉」という酒を造っている「中澤酒造」に寄り、本厚木で遅い昼食をして、飯山温泉へ。

 飯山温泉・元湯旅館は、建物と部屋の中は風情があって満点。温泉も中がきれいで、お湯に入ると肌がすべすべしてきて満点。ただし、食事は私には、う~~~ん、甘く点をつけても50点😵‍💫 私は食べ物にはうるさいのである。

 今回の日帰り旅行では、旅館の写真を撮るのを忘れたこと、荷物を増やしたくなくて清酒「松美酉」を買ってこなかったことがちょっと残念だった。