今年の春は本当になかなか暖かくならず、花見の時期をいつにしたものかと惑わされた。
🥰:行きたいです。多分25年ぶりくらいだから、是非、ぜひ。
初めは3月29日(金)と約束したのが、どうもまだまだ咲きそうにないと、4月7日(日)に変更し、まだダメそうだと、今日・4月13日に再変更したのだった。
さて、今日は初めの計画では「勝沼ぶどう郷」駅で下車してタクシーで、例年春祭りが行われる丘に行く予定だったが、勝沼ぶどう郷駅に着いてみたら、そこの桜がちょっと満開を過ぎている。
🤔:これじゃあ……💦 どうしましょう。
急遽、そこに電車が止まっている1分弱の判断で、もう少し先まで行くことになった。私だったらこれでもいいと思ってしまうのだが、今回の相棒さんはなかなか完璧を目指す人なのである。😖
終点の甲府で松本行きに乗り替えて、そこから約15分。下車したのは「しんぷ」という駅で、ここから歩いて新府城跡へと登って行く。
残念💦😥 ここの桜も満開をちょっと過ぎていた。
😊:でも、はらはら、はらはら舞い落ちていくのもいいじゃない💕
風情がありますね😋 (上の写真左が新府城跡の桜、右はそこを降りた所の桃畑)
ここでお弁当を食べて里村へと下りていくと、そこはもう一面桃畑である。
桃の花は今、真っ盛り。
😚:あっちの雪をかぶっているのが甲斐駒。二十歳の時登りました。
ぴょんと山の上に何かあるのが見えるでしょ。あれが地蔵岳、その隣が観音岳で
空の青と、遠くの山々が被っている雪の白と、桃のピンク、黄色……。
農道をた~くさん歩いて、桃の花、菜の花、たんぽぽ、つくし、名前を知らない花花花、昔懐かしい野草、そよ風………。春を満喫しました。💕
穴山駅(しんぷ駅の一つ先)へ向かう途中の桃畑では、今、摘花作業の最中で、しばし話を聞きながら作業を見させてもらった。摘花が終わると花見には寂し過ぎるから、今日は本当にいい時に来たのだった。
今年の花見の締めくくり、よかった。終わりよければ、全てよし。