願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

何と哀れな 梅林の終末

 今年は観梅せずに春かな~っと思っていたら、またまた別のじじフレンドから

😒:梅 見に行きましょう🚙

😚:お誘い、ありがと。でも、どこ?

😒:梅と言ったら水戸の偕楽園がいいでしょ💕

😚:偕楽園は電車でも、車でもちょっと遠過ぎる。もっと近場ない?

で、3月6日に真鶴半島の先の方で何かおいしいもの食べて、湯河原梅林に行くことになった。当日は天気予報では大雨だけど、私は忙しくて、なかなか別の日が取れないから、仕方がない。

 

 さて、6日は、食事はなかなかよかったんだけど、肝心の梅が~~~😱💦💦💦

 梅林に着いて、息を吞んだ😱

 木の幹も枝もおおよそ水気というものが感じられない黒灰色で、地面は枯草。

 気を取り直して少し歩いてみたけど、

❝三途の川辺りはこのような景色なのではないか❞と想像され、❝数年先にはこんなところを歩くのだろうか❞と滅入ってしまった。

 更にちょっと腹立たしかったことは、今や地獄絵図化してしまった梅林なのに、臨時バイトの地元のおっちゃんたちに駐車料金500 円と入園料200 円をしっかりとられたこと。

 まあ、唯一救われたのは、傘ささないで行動できたこと……かな~?