願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

🌸🌸サクラ はらはら はらはらの下で 

 👩🏻‍❤️‍👩🏻今年こそお花見!🥰

そう思って花見の計画を3月末に照準を合わせて立て、待っていた。

ところが3月に入ると「今年は24日ごろが満開だそうだ」「いや、21日頃かも……」と

いや~~な噂。もうこうなったら、本当に運に任せるしかなかった。

 

 花見 その① 雨の桜 3月26日(日)埼玉県狭山稲荷山公園

「楽しく歩く会」というウォーキンググループの計画に申し込んだのだが、当日はあいにくの冷たい雨。でも、広大な敷地には桜・さくら・サクラ・🌸……。

満開で、晴れていたらどんなに素晴らしかろうと思わせられるところだった。

 花見 その② 川の桜 翌日の3月27日(月)隅田川沿いの🌸

この日は曇り。途中からわずかに青空が見えてきたが……。

 これはJICA・OB・OGのじじばば仲間である。案内人が健脚なので、隅田川のいくつの橋を巡り歩いたことか!😓😨 90歳もいるのに……🚶‍♂️🚶

歩数計を見たら、16,000歩😥

かなり疲れた。でも、🌸は本当に美しかった。お昼のもんじゃ焼きはイマイチだった。

 花見 その③ 浮世絵の如し 4月1日(土)武蔵野市南町コミュニティーセンター

 中野通りの桜はかなり散って若葉が見えてきているというのに、ここ南コミセンの桜は4,5日遅く、今爛漫と咲き誇っていた。

 今日から4月のお稽古で、準備を終えた私たちは、折からの風にはらはらと舞っている花びらを、窓越しに見ながら先生を待っていた。

「あっ、先生!」花枝の向こうから近づいてくる先生に、若い娘みたいに手を振る。

手を振り返してくださった先生は、着物が水色で、桜のピンク色とよく映えて、姿も美しいので、まるで一服の浮世絵のように見えた。

🥰:先生、花の下でツーショットお願いしま~す💕

 

 今年の桜、花見は天気に恵まれなかったけど、最後のこんなに素敵な男性とはらはら花びらの下でツーショット。最高になりました。💕