願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

区議選 ー 誰がいいのか、わからん

 朝、曇っていてうすら寒かったが、10時ころから🌤日が出てきて、

じゃあ選挙に行こうかとなった。いつもは通らない住宅地の路地を歩いて行くと、何やらいい香り。まだまだ金木犀の季節ではないが、そんな香りが漂ってきた。

 

 会場に着いても、まだ誰に入れようか、決まっていない。入り口の立候補者ポスター眺める。42人定員にポスター52枚。な~~んだ、競争率1.2倍か😒 

😕:1.2倍じゃ、当選もそれほど難しいことじゃあるまい。

  うまく潜り込めれば、4年間いい給料がもらえる。なかなかいい商売じゃないか!

 4年前には〇〇〇〇の候補者にしたが、ちょっと舞台裏がきな臭くなってきた感じがして、今回は△△△△党に宗旨替えしてみることにした。それにしても△△党だって、4人もいる。

みんな△党親分が推薦していて、どの子(みんな若い)がいいのか、分からん😥

それで、4人の中で1回くらい選挙カー見た子に決める。

 

 私と同じように、誰に入れていいのか決まっていないのか、かなり長い間、端から端まで候補者ポスターを眺めてから会場に入っていく人もいる。

 

 4年前のことを思い出した。あの時は投票日に用事があって2日ほど前に事前投票に行った。やはり、誰に入れていいのか決まっていなくて、区役所の前のポスターをしばし眺めてから区役所に入ることにした。

 んっ!あっちには候補者坊やが選挙活動しているぞ!あんなのに捕まったら面倒だ。そう思って別の入口に行ったら、こっちにも別の候補者坊やがいて、捕まってしまった。ひとしきり公約を聞いてから

😊あんたみたいに若い人に

     区政を任せていいかどうか分からん! 

 正直、あんたは信用できないが、あんたの親分にちょっと期待しているから

 今回はあんたに入れよう。だから、親分について政治をしっかり勉強してね!

そう言って、事実その坊やに1票を入れたが、その子が当選したかどうかは知らないまま4年が過ぎた。