去年の秋、隣人の78歳が自転車を新調した。水色の自転車。
前のだってまだ1年か2年しか経っていないはずなのに、なぜ?🚲❓
それで、ある日、
😀私:自転車新調したんだね。でも、前の黄色もまだ新しかったでしょ。
🙄隣人:あれはね~、カクカク、シカジカ……
(自転車1台に親戚の複雑な事情が絡んでいるらしいが、よく分からん)
それで、息子がこの水色買ってくれたの。
😀私:ふ~ん、いい息子だね~
彼女は大のおしゃべり好きで、おととしから一人暮らしだから、待ってましたとばかりに、延々と話が続く。
要約すれば、
その①:電動自転車は車体そのものが重いので、高齢者には向いていない。
その②:彼女は自分の自転車乗り定年を85歳と決めている。
「定年までにまだ7年ある。じゃあ、古いのをやめてもう1台…」と、
息子にこの水色のを新調してもらったということでだった。
そうか~ 😖自転車乗りにも定年があるのか~
それから半月ほど後、89歳の友だちに会ったとき、何かのことからまたもや自転車の話になり、
🥺89歳:私もね、4年ぐらい前まで自転車に乗っとったけどね、どうしてか知らん、
自転車がどんどんどんどん左へ行ってね、そんでさ、自転車辞めた。
何かあったら困るからさぁ。
この話、隣子ちゃんの「85歳定年の話」とぴったり❗💘
85歳ってひとつのヤマかもしれない、それまで生きてればの話だけど。
それで、私も今年に入ってすぐ、古い自転車捨てて、新調しました。隣子ちゃんと同じ水色です。🥰