願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

東京の自宅に帰るのに8時間半!!😥

 ここ沖縄東村に来てまだ2週間なのに、11月初めにどうしても東京に帰らなければならない用事があって、往復の航空券をGetすることになった。でも、その前に、今日はバス停を探して、時刻を調べる必要がある。

 そんなこと、NETでできるでしょ! 

 確かにそうだけど、2週間前、東京からここに来るときNETで調べたのに、それがここへ来たら間違っていた。それで、一応NETでも調べたけど、その時刻とバス停のある場所を確認するために今日は実際、目で確かめることにした。

 まず、当日は村内を無料で走っている「コミュニティーバス」で一方の終点・源河まで行く。これにはまだ乗ったことがないので、実際にはどこに止まるのか知らない。さらに、コミュニティーバスの終点と路線バスのバス停はどのくらい離れているか、確かめなくてはならない。

 コミュニティーバスの通過点で待ち伏せていて、後をつけることにした。源河までは約30分。こんな山道、写真では平坦に見えるけど、左右にくねくね、上下にくねくね、なかなかスリルのある道で、日曜ともなるとバイク兄ちゃんたちが走り抜けるところである。私も毎週末この道を通って、名護まで買い物に行く。

 終点で止まったところで運転手さんに「後を付けてごめんなさい」と謝ってから、「実は……」と、聞いた。

 上り・下りの路線バスのバス停の場所、路線バスは遅れてくることが多いこと、東村にはタクシーがない(名護から呼ぶ)こと、東村役場⇒名護BTのタクシー代は4,000円くらいかかるなどなど、親切に教えてくれた。

 

 これが路線バスのバス停。上りも下りも、だいたい1時間に1本だけ。

 この後の名護から乗る高速バスの時刻表は、ここに着いた日に名護BT事務所でもらってきてある。

 で、東京中野の自宅に帰るためには、待ち時間が多いせいもあって、

一番いい接続ルートでも8時間半もかかることが分かった。

アパート(徒歩)⇒役場(コミュニティーバス)⇒源河(路線バス)⇒名護BT(高速バス)⇒那覇空港(飛行機)⇒羽田(モノレール・電車)⇒中野(徒歩)⇒自宅

 あ~~あ、これだけの時間とお金(これも格安買って往復約6万円かかる)を使って一時帰京する価値があるのか~~~😱😤