願わくば、みかんの花咲く里で

間もなく80歳。笑いながら、怒りながら、もしかしたらべそかきながら、自分を励まして生きていく記録

研修生の紹介ポスターを作る

 日本語の語彙も少しずつ増えてきたので、先週、役場のみなさん、役場を訪れる村民の皆さんに研修生のパーソナリティを知ってもらおうと、

ポスター作りをした。

「どんなことを紹介したいか」……そんな難しい相談は無理。こちらで決めます。

「趣味」、これはhobbyで、みんな説明なしで分かる。

「好き」スペイン語で"gusto"と話して、食べ物でも、することでも、ペット、

    花など好きなもの、何でもいいと話す。

「得意」「苦手」、これは難しいので、言葉の意味を教えて、

    いろいろな例を挙げて分からせる。

この4つの中から3つ選んで書かせて、できたのが下の掲示物。

どうしても4つの中から選べないと言ったアリエルには「じゃ、家族でもいいよ」

 相談、言葉の理解から始まって、1時間半で完成!

 もちろん、それぞれが書いた言葉は、彼らが全部知っているわけではなくて、スペイン語で聞かれて、日本語を教えたのが半分以上である。中には、できてからあっと気が付いた。ラリサは自然のことを「ちぜん」と書いた。

イリス、どうして苦手は”トカゲ”なの?」

天井からトカゲが落ちてきたという。きっとヤモリのことだろう。

バレンは趣味も得意も料理で、「好き」が食べるだけど、スタイルいいです。

🥰東村のみなさ~ん、よろしくおねがいしま~す!