研修生が来て1か月経った昨日・10月28日、2度目の歓迎会が行われた。
この南米移民子弟を研修に招待するプロジェクトを企画実施しているのは、東村役場の企画観光課である。先週、村民も交えた役場全体の歓迎会が、会議室で、飲みもの(水)だけで、シンプルに行われたが、今回は企画観光課主催で、食べたり飲んだりの歓迎会である。
会費たったの2,000円? 安いですね。と、思ったら、
「飲みものは各自持参だから、コンビニで買っていきましょう」と言う。
😒:えっ! 飲みもの、各自持参?
そんな飲み会、聞いたことがない。いったいどんな会場でやるんだろ? 〇〇会館とかいうようなところに、仕出し料理とってやるんだろうか?
とにかく、研修生たちとコンビニに飲みものを買いに行った。
東村にはコンビニがないので、隣の大宜味村まで車で15分、ここに「やんばる地方」唯一のコンビニ・ファミリーマートがある。
さて、今日の宴会場、県道からくねくねと細い村道を入ったところに、数軒の民家とレストランがあった。
普通、飲み屋ってのは飲み物で儲けるのに、持ち込みOKなんて、良心的だな~😍
それに、普通はたくさん飲む人も、ほとんど飲まない人も同じ料金になるが、各自で飲み物持参だったら、これは合理的。
食べ物は、2,000円会費とは思えないほど、たくさん出た🥣🥗🍖🍢
上の写真、右から4人が研修生。
企画観光課は、課長以下7人のはずだが、どういうわけか役場側のメンバーは9人いた。(どうも、パートタイマーが入っていたらしい)それに研修生4人と私で、14人の飲み会、結構盛り上がった。
常にはカウンターパートのMさん以外とは、コピーを依頼する程度で、役場のメンバーと話すチャンスがなかったが、この会でみんなと、たくさんゆんたく(沖縄語でおしゃべり)できて、今夜はよかったな~と思った。
いままで「石部金吉」みたいだと思っていたカウンターパートにも、こんなユーモラスな一面があったのか、と分かったこともよかった。
ただひとつ、ちょっと気分が下降したこと😨、それは向かいにいた人から、
「先生は家の親よりも年上なのに、パソコンの資料なんか、すごいですねぇ。
うちの母親なんか、LINEもできないんですよ」と言われたこと。
父親は昭和23年、母親は28年生まれだという。
だけど、こう言われた時、一体なんと返事をすればいいのか? むこうは褒めているつもりかもしれないけど、これは私にはつらい話題ですよ。😢💦